昨年からキングコングの西野さんの影響を受けまくっていて、著書を読んだり、オンラインサロンに入ったりして、日々西野さんのメッセージから刺激をいただいている。
今回の帰省は父のお見舞いがメインの目的ではあるが、もうひとつの目的に「光る絵本と光る満願寺展」を観に行くというのもあった。たまたま実家に帰省するタイミングで期間限定で開催されているのだ。
西野さんとは年が10コも違うが、兵庫県川西市が同郷ということも何か運命めいたものを感じている。
光る絵本は地元川西の能勢電車をモチーフにした電車や駅の名称が使われていてノスタルジックな雰囲気を感じたり、幻想的なライトアップやスモークの演出はそれはそれで素晴らしかったのだが、僕は1枚の巨大パネルに釘付けになってしまった。
その一部がコチラ。ぜひ目を通して欲しい。
行動する以上、痛みはともなう。あなたにはその痛みを背負う責任がある。なぜならあなたは、夢や理想を語るその姿で、諦めないその姿で、諦めた人達に「自分はこれで良いのだろうか?」という不安を与えてしまっているから。間接的に攻撃してしまっているから。あなたが背負う痛みはその代償だ。行動を起こした以上、皆が幸せになる道はひとつしかない。重力圏を突破することだ。黒い煙のその先に行くことだ。
ニシノアキヒロさんのメッセージより抜粋
モロに衝撃を受けた。まさに自分に対してのメッセージだと感じた。
自分の想いを言いっ放しではダメなのだ。
人が「人生、このままで良いのか」
そう不安に思わせることに責任をもたねばならないのだ。
「他人に振り回されない自分の人生をイキイキと生きる人でいっぱいにする」
この覚悟を決めるために、今回此処に呼ばれてきたのだと感じている。
旅育を志事にした以上、プロとして責任をもって、覚悟をもって相手の幸せに導くことにこれからの人生を誠心誠意降り注ぐこととした。
さて、貴方は自分の行動や発言に責任をもつという覚悟ができているだろうか?