修学旅行やキャンプってなぜあんなにも楽しいのか。
気心知れた仲間と行くから?
もちろん、それもありますが、
たとえ初対面の人であっても、旅やキャンプが終わる頃には仲良くなってたりするもの。
僕が日頃から感じていることは、
【働・食・住】を共有したら誰でも仲良くなれるということ。
誰もがね!
その昔、僕と家族はフィンランドやアイスランドの牧場でファームステイを体験した。
言葉も文化も宗教も違う人たち同士が同じ屋根の下で、共に「働いて」「食べて」「住む」という体験をしたら、そりゃ意見がぶつかり合ってケンカもしたこともあったけど、
なんだかんだ言ってすごく仲良しになれた。
そこには言葉の壁も宗教の壁もなかった。
キャンプでは、自然と誰かがイベントリーダーになって、誰かが食事リーダーになって、誰かがお金管理のリーダーになってる。
まさにチームビルディング。
何も決めずとも、自分ができる範囲で作業をしてればみんなのお役にたってる。
だから楽しいんだよ。